若狭塗箸は「若狭塗」と呼ばれる漆器の一種です。
若狭塗は昭和53年2月6日に伝統的工芸品に指定された福井県小浜市の伝統工芸で、 特に若狭塗箸は国内生産塗箸の全国シェア80%以上を占めています。
若狭塗は、箸と箸以外の用材と下地の違いや、「卵殻模様」、「貝殻模様」、「起こし模様」などの独特の模様が特徴です。
【おはしのお手入れの仕方】 ●使い終わったらやさしく洗い、しっかり拭きましょう。
水に長時間浸けておくと傷みやすくなってしまします。
●米粒が付いて取れなくなってしまったら、ぬるま湯に数分浸けておけば洗い流せます。
無理に剥がさないようにしましょう。
●塗りが剥げてきたり、先が割れてきてしまったら交換の時期です。
●サイズ(1組):22.5×1.8×0.9cm ●本体重量(1組):17g ●本体:天然木 ●原産国:日本